チック症という名前は聞いた事がない人も多いかもしれませんが、アスペルガー症候群の彼に変な癖があるなら、それは単なる癖じゃない可能性があるんです!
チック症の主な症状は咳払いをしたり鼻を鳴らしたり肩を動かしたり・・・色々あるのですが、アスペルガーが併発しやすい症状なんです。
チック症はアスペルガーと同じで治らない
彼が突然音を出したり、変なところで飛び跳ねると・・・やっぱりビックリしますよね(汗)
しかしそれがチックと呼ばれる症状、酷くなるとトゥレット障害とも呼ばれる脳の機能性障害なのです。
そしてこれは自閉症スペクトラムな人に結構多い症状なので、あなたが気になっている彼の行動はもしかすると単なるクセじゃない可能性があるのです。
気にならないのかな?
とあなたは思うかもしれません。が、気になっても抑えられないのが特徴。本人も結構気にしているのですが、治まらないんです(泣)
おまけに生まれ持っての脳の問題なので病院に行っても薬を飲んでも治らないんですよね(汗)
チックが出ても気付かないフリをしよう
音を出したり体を動かす事がストレスの発散になっている場合もあるので、気付いても指摘しないのがおすすめです。
うるさい!!!!
と言いたいかもしれませんが、言われると余計に酷くなっちゃうんですよね。
気にすると益々声や行動が大きくなるので、無視するのが一番です。
チック症はアスペルガーや発達障害を持つ人には比較的多く見られる症状なのですが、あまり強く出ている時はストレスが溜まっているという証拠なので、少し気にかけてみて下さいね。